新規公募について

  • 4/19(金)17:00をもって、令和6年度新規課題の公募は終了しました。
  • 令和6年度新規課題の公募を開始しました。なお、WEBによる公募説明会も開催しました。
    文部科学省のページへ

公募概要

公募の開始について(令和6年2月19日)※令和6年度新規公募は終了しました。

NEXIPイニシアチブ(*1)の一環として実施するものであり、原子力イノベーションの創出につながる新たな知見を見出すとともに我が国の原子力技術を支える人材育成と戦略的な基礎・基盤研究の推進を目指し、令和2年度より「基盤チーム型」「ボトルネック課題解決型」「新発想型」の3つのメニューにおいて公募を実施しています。
令和6年度では、従来の3つのメニューに加えて「特定課題推進型」を設け、原子力政策で示された重点的に取り組むべき課題に対して、解決の糸口となるように公募を実施します。
(*1):文部科学省と経済産業省では、原子力分野におけるイノベーション創出を効率的・効果的に進めるため、開発に関与する主体が有機的に連携し、基礎研究から実用化に至るまで連続的にイノベーションを促進するための一連の取組(技術開発、研究基盤の整備、人材育成、規制等の対話等)をNEXIPイニシアチブとして進めています。

  • 提案書類受付期間:令和6年2月19日(月)から令和6年4月19日(金)17:00(厳守)
    (府省共通研究開発管理システム(e-Rad)を通じて、応募してください。)
  • 募集要項と応募様式はこちらからダウンロードできます。→ 募集要項(PDF28.7MB)応募様式(MS WORD237KB)
項目 基盤チーム型 ボトルネック課題解決型 特定課題推進型 新発想型
一般 若手
概要 産学官の知見を結集しチームで取り組むプラットフォーム型の研究開発を実施。 社会実装を目指す上で具体的なボトルネックとなっている課題を基礎・基盤に立ち返って研究開発を実施。 原子力政策で示された重点的に取り組むべき課題に対して、解決の糸口となるように基礎・基盤研究開発を実施。※4 挑戦的・ゲームチェンジングな研究開発を実施。
研究期間 4年以内※1 3年以内 3年以内 3年以内 3年以内
研究経費
(1件当たり年間・間接経費含※2)
10,000万円以下 3,000万円以下 4,000万円以下 2,000万円以下 1,000万円以下
採択予定件数 2件程度 3件程度 2件程度 3件程度 2件程度
研究代表者に関する制限 民間企業の研究者は研究代表者になることは不可。※3 45歳以下

(※1)採択の2年度目にステージゲート評価(中間評価)を実施します。本評価においてステージゲートの基準に達していないと判断された場合、3年度目以降は課題の継続を認めない場合があります。

(※2)研究に要する経費は、研究に係る直接経費と間接経費(直接経費の30%)で構成されます。

(※3)産業界(民間企業)が掲示する共通基盤的な課題に対し、アカデミアが基礎・基盤に立ち返って研究開発を実施することを想定しているため、民間企業の研究者は研究代表者になれないと規定しています。民間企業と共同研究等を実施することについては推奨します。

(※4)特定課題推進型具体的なテーマとして以下2つが取り上げられています。(詳細は、募集要項4頁をご参照ください。)
 ①核燃料物質安定化処理技術等の確立
 ②原子炉を用いた医療用RIの製造/活用

公募説明会

公募説明会を開催しました。

WEBによる公募説明会を以下の通り開催しました。

  • 第1回:2/27(火)16:00~17:00
  • 第2回:3/4(月)14:00~15:00

※当日の配布資料はこちらからダウンロードできます。→ 公募について(PDF2.0MB)様式の記載方法について(PDF585KB)

お問合せ先

事業の概要に関する問合せ

文部科学省研究開発局原子力課
TEL : 03-6734-4543
FAX : 03-6734-4167

提案書類の作成・登録に関する手続き等に関する問合せ

公益財団法人原子力安全研究協会 研究支援部
TEL : 03-5470-1995
FAX : 03-5470-1988
e-mail:nsystem※nsra.or.jp(お送りの際は「※」を@半角に置き換えて下さい)
担当者:小野(おの)
受付時間 : 10:00~17:00(土、日、祝日を除く)

e-Radにおける研究機関・研究者の登録及びe-Radの操作に関する問合せ

e-Rad ヘルプデスク
TEL : 0570-057-060 (ナビダイヤル)

ページトップ