研究成果(成果報告会など)

文部科学省国家課題対応型研究開発事業
令和2年度「原子力システム研究開発事業」成果報告会

令和2年度 成果報告会開催報告

令和2年度の原子力システム研究開発事業の成果報告会は、令和3年3月16日と令和3年3月17日の2日間に渡り、オンラインにて66名の参加者を得て開催されました。
今回の成果報告会では、原子力システム研究開発事業のうち、令和元年度に終了した研究開発課題について、口頭発表13件により研究成果の発表が行われました。

  成果報告会
日時 1日目:令和3年3月16日(火) 13:00 ~ 17:00
2日目:令和3年3月17日(水) 14:00 ~ 16:40
会場 オンラインにて開催
申込み 要事前申込み
※申込みは終了しました。
参加費 無料
内容 研究内容の口頭発表を予定しております。
プログラムはこちら(PDF119KB)よりご確認ください。

※当日の発表資料は、以下よりダウンロードいただけます。

【当日発表資料】
1日目
革新的ナトリウム冷却高速炉におけるマルチレベル・マルチシナリオプラントシミュレーションシステム技術の研究開発(PDF3.78MB)
大島 宏之(日本原子力研究開発機構)
高速炉の安全性向上のための高次構造制御セラミック制御材の開発(PDF20.39MB)
吉田 克己(東京工業大学)
原子炉計装の革新に向けた耐放射線・高温動作ダイヤモンド計測システムの開発とダイヤモンドICの要素技術開発(PDF5.04MB)
金子 純一(北海道大学)
早期実用化を目指したMA-Zr水素化物を用いた核変換処理に関する研究開発(PDF1.9MB)
小無 健司(東北大学)
安全性・経済性向上を目指したMA核変換用窒化物燃料サイクルに関する研究開発(PDF2.76MB)
高野 公秀(日本原子力研究開発機構)
柔軟性の高いMA回収・核変換技術の開発(PDF2.18MB)
飯塚 政利(電力中央研究所)
J-PARCを用いた核変換システム(ADS)の構造材の弾き出し損傷断面積の測定(PDF3.30MB)
明午 伸一郎(日本原子力研究開発機構)
高速炉を活用したLLFP核変換システムの研究開発(PDF1.83MB)
千葉 敏(東京工業大学)
2日目
環境負荷低減型軽水炉を使った核燃料サイクル概念の構築(PDF1.33MB)
平岩 宏司(東芝エネルギーシステムズ)
エマルションフロー法を用いた新しい分離プロセスの研究開発(PDF7.65MB)
長縄 弘親(日本原子力研究開発機構)
MA分離変換技術の有効性向上のための柔軟な廃棄物管理法の実用化開発(PDF1.75MB)
鈴木 晶大(日本核燃料開発)
交流高温超伝導マグネットと共鳴ビーム取出しを応用した加速器駆動核変換システム用革新的円形加速器の先導研究開発(PDF2.33MB)
雨宮 尚之(京都大学)
破壊制御技術導入による大規模バウンダリ破壊防止策に関する研究(PDF1.65MB)
笠原 直人(東京大学)

※1課題あたり25分(説明20分、質疑応答5分)

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