事後評価結果

事後評価対象研究課題一覧及び評価結果事後評価の方法事後評価委員会名簿

平成28年度終了課題事後評価結果

事後評価対象研究課題一覧及び評価結果

各研究課題名をクリックすると、評価結果をご覧になれます。

安全基盤技術研究開発
(敬称略)
研究課題名 研究代表者(所属)
高度の安全性を有する炉心用シリコンカーバイト燃料被覆管等の製造基盤技術に関する研究開発(PDK92KB) 香山  晃(室蘭工業大学)
事故時高温条件での燃料健全性確保のためのODSフェライト鋼燃料被覆管の研究開発(PDK154KB) 鵜飼 重治(北海道大学)
ナトリウム冷却高速炉における格納容器破損防止対策の有効性評価技術の開発(PDK142KB) 宇埜 正美(福井大学)
ナノ粒子分散ナトリウムによる高速炉の安全性向上技術の開発(PDK138KB) 荒  邦章(日本原子力研究開発機構)
放射性廃棄物減容・有害度低減技術研究開発
(敬称略)
研究課題名 研究代表者(所属)
マイナーアクチニドの中性子核データ精度向上に係る研究開発(PDK223KB) 原田 秀郎(日本原子力研究開発機構)
「もんじゅ」データを活用したマイナーアクチニド核変換の研究(PDK85KB) 竹田 敏一(福井大学)
ガラス固化体の高品質化・発生量低減ため白金族元素回収プロセスの開発(PDK135KB) 竹下 健二(東京工業大学)
高効率TRU燃焼を可能とする革新的水冷却炉RBWRの研究開発(PDK132KB) 大塚 雅哉(日立製作所)

※研究代表者の所属は、研究終了時の情報です。

事後評価の方法

はじめに

事後評価は、事後評価委員(以下、評価委員という。)から成る事後評価委員会を設置し、実施します。事後評価委員会には、原則としてPOが同席します。

2.評価方法

書類評価及びそれに続くヒアリング評価と2段階で行います。評価は複数の個別項目と総合評価とからなります (詳細は、下記「3.評価項目と基準」をご覧ください)。

2-1.書類評価

事後評価対象課題の研究代表者が、評価に先立ち作成した「自己調査票」等を基に、評価委員は書類評価を行います。

2-2.ヒアリング評価

ヒアリングには、評価委員並びにPOが同席します。事後評価対象課題の研究代表者によるプレゼンテーションと質疑応答を受け、 評価委員は書類評価の見直しを行い、最終的な評価結果及びコメントを取りまとめます。

以上の経緯を経てまとめられた「事後評価総合所見」は、PD・POの了解の後、一般公開されます。

3.評価項目と基準

評価は、以下の通り個別評価した上で、総合評価を行います。

評価項目 評価基準
個別評価 目標達成度 a 目標が十分達成されている。
b 一部を除き、概ね目標が達成されている。
c 目標がほとんど達成されていない。
成果の新規性 a 新規性の高い成果が得られた。
b 一部に、新規性のある成果が得られた。
c 新規性のある成果がほとんど得られなかった。
研究効果 a 寄与が十分期待できる。
b 一部を除き、相応の寄与が期待できる。
c 寄与がほとんど期待できない。
総合評価 総合評価 S 極めて優れた成果があげられている。
A 優れた成果があげられている。
B 一部を除き、相応の成果があげられている。
C 部分的な成果に留まっている。
D 成果がほとんどあげられていない。

事後評価委員会委員名簿(PDF154KB)

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