文部科学省国家課題対応型研究開発事業
令和4年度「原子力システム研究開発事業」成果報告会

令和4年度　成果報告会開催報告

令和4年度の原子力システム研究開発事業の成果報告会は、令和5年3月16日にオンラインにて45名の参加者を得て開催されました。
今回の成果報告会では、原子力システム研究開発事業のうち、令和3年度に終了した研究開発課題について、口頭発表10件により研究成果の発表が行われました。

	成果報告会
日時	令和5年3月16日（木）　10:00 ～ 16:30
会場	WEB開催　（Webex）
申込み	要事前申込み ※申込みは終了しました。
参加費	無料
内容	プログラムはこちら（PDF147KB）よりご確認ください。

※各研究課題の成果報告書はこちら

※当日の発表資料は、以下よりダウンロードいただけます。

【当日発表資料】

研究課題名
スピン熱電発電素子による同位体発電システム開発に向けた基盤構築（12.3MB） 家田　淳一（日本原子力研究開発機構）
マテリアルズ・インフォマティクスによる核燃料開発（891KB） 黒﨑　　健（京都大学）
革新炉材料開発のための次世代ナノスケール解析法の開発と照射後実験研究の国際ハブの構築（5.6MB） 永井　康介（東北大学）
次世代フルセラミックス炉心設計を見据えた多重防食技術の基礎基盤研究（5.1MB） 近藤　創介（東北大学）
人工知能（AI）技術を取り入れた核燃料開発研究の加速（1.9MB） 小無　健司（東北大学）
原子炉中性子リアルタイムモニタリングのための太陽電池型線量計の開発（2.2MB） 小林　知洋（理化学研究所）
金属積層造形による新規低放射化ハイエントロピー合金の作製（8.6MB） 橋本　直幸（北海道大学）
放射性廃液のガラス固化妨害元素（白金族金属、モリブデン）を対象にしたバイオ湿式分離技術の創出（1.3MB） 小西　康裕（大阪公立大学）
合理的なMA回収工程の構築に向けた溶媒抽出／低圧損抽出クロマトグラフィを組み合わせたハイブリッド型プロセスの開発（1.6MB） 佐野　雄一（日本原子力研究開発機構）
超伝導量子計測技術を駆使したTRU核種迅速線量評価システムの開発（5.5MB） 高崎　浩司（日本原子力研究開発機構）

※1課題あたり30分（説明20分、質疑応答10分）